S&Bのチーズカレー2種は辛いのが苦手な人でも美味しく食べられる

恒例のレトルトカレー紹介シリーズから、今回は全然辛くない2種類のチーズカレーの紹介です。

S&Bから販売されている『デミグラスチーズカレー』と『チーズキーマカレー』なんですが、前者は私が大好きなレトルトカレーの1つで、全然辛くないのにも関わらず時々買ってしまうという中毒性のある美味しいカレーです。

 

後者のキーマカレーは何度か見かけたことこそあったものの、これまで手に取ることはありませんでした。今回、満を持して購入してきましたよ!

まぁ似たような商品なので、少なくとも不味いということはないと思います。

というわけで、早速食べていきたいと思います。

デミグラスチーズカレーの紹介

商品概要

【商品説明】

やわらかビーフと香味野菜、ビーフ、トマトを加えた濃厚なデミグラス仕立てのカレーソースに、カレーのトッピングとして人気のチーズがマーブル状にからみあいます。贅沢感あふれる特別なおいしさをお楽しみください。※あたためすぎるとチーズがソースにとけ込んでしまうことがありますのでご注意ください。

 

【栄養成分表】

  • エネルギー:283kcal
  • たんぱく質:10.6g
  • 脂質   :17.2g
  • 炭水化物 :21.4g
  • ナトリウム:1.3g

 

実食

見た目はこんな感じ

見た目的にも非常にまろやかなチーズカレーで、全然レトルトカレーっぽさがありません。

 

商品の説明文には「あたためすぎないように~」みたいなことが書かれていましたが、私は「あたためすぎるくらいが丁度いい」と思います。

上記画像だとチーズが割と固形だったので、もう少しとろっとしている状態がベストじゃないかと思いますね。

 

あたためが足りない場合はパウチからご飯の上に移す際に、カレーソースがかかったあとでボトッとチーズが落ちるような感じになるので、カレーが飛び散らないように注意しましょう。

香りも非常に食欲をそそる香りで、見るからに美味しそうなカレーです。

 

マイルドで美味

正直、食べる前から「こんなん絶対に美味しいに決まってる!」と思う人がほとんどだと思います。

チーズ好きにも、チーズ好きじゃない人にもたまらない仕上がりですよ。久々に食べたんですけど、やっぱり美味しいです。

基本的に私は辛いカレーが好きなんですけど、このカレーだけは全然辛くないのに、ついつい買ってしまうんですよね。

 

辛くないカレーに対しては「もう少し辛ければもっと食べるんだけどなー」と思うことも少なくないのですが、このカレーはこの辛さが丁度いいんだと思います

特別、辛口で出して欲しいとも思いませんし、ベストの状態だと言ってもいいでしょう。文句無しにおすすめです。

 

チーズキーマカレーの紹介

商品概要

【商品説明】

ソテー・ド・オニオンとロースト・オニオンをふんだんに使用し、牛挽肉とブランデーを加え香り高く仕上げた濃厚なカレーソース。からみ合うとろけるチーズのまろやかなおいしさとの対比を追求した贅沢感あふれるおいしさをお楽しみください。※あたためすぎるとチーズがソースにとけ込んでしまうことがありますのでご注意ください。

 

【栄養成分表】

  • エネルギー:240kcal
  • たんぱく質:8.6g
  • 脂質   :15.1g
  • 炭水化物 :17.4g
  • ナトリウム:848mg

 

実食

温めながら思ったこと

ボイルしている間、何気なくパッケージの裏面を見てたんです。

ナトリウムの単位がmgだったことにも驚いたんですけど、1番驚いたのは「バナナ」「しょうが」「プルーン」が原材料に名を連ねていたことでした。

 

百歩譲ってそれぞれ単体で入るならわかりますよ。バナナカレーなんかマイルドになりそうですし、しょうがカレーもあながち悪くなさそうです。

ただ、これらを全部まぜまぜしちゃうのは危険なんじゃないでしょうか。

おそらく隠し味的な感じで、そこまで主張はしてこないでしょうけど、期待していたハードルが少し下がった瞬間です。

 

キーマ最高!

見た目はこんな感じです。めっちゃ美味しそうじゃないですか?言うまでもなくメッチャ美味しかったです。

Amazonでもどうやらこちらの『チーズキーマカレー』の方が売れてるみたいですね。チーズとお肉とカレーソースの相性が抜群で、ご飯がグングン進みます

 

気になったのは辛さの表記が5段階中4で、中辛とは言いながらも辛いのが苦手な人が敬遠しちゃうんじゃないかという点です。

普段、辛口を食べている人からすれば全然辛くないレベルだと思ったので、辛さの表記が3だった『デミグラスチーズカレー』と比べても、そんなに辛いようには思えませんでした。

 

最後に

2種類のチーズカレーをご紹介しましたが、どちらもチーズのまろやかさが際立っていて、レトルトカレーとしてのレベルは超越している商品だと思います。

どちらが美味しかったかを決めるのであれば、個人的には『デミグラスチーズカレー』の方が好きですね。

 

価格帯としては決して安くないので、そんなに頻繁に食べることは難しいと思いますが、辛いのが苦手な人でも食べられる商品ですので、気になる人はぜひ手に取ってみてください。

 

あと、温める際はやっぱり「チーズが原型をとどめなくなるまで徹底的にボイルする」方が美味しいと思うんですけど、これに関しては次の機械に実際にやってみようと思います。

そのときに追記しますので、また見に来ていただけると嬉しいです。それでは今回はこのへんで。

以上『S&Bのチーズカレー2種は辛いのが苦手な人でも美味しく食べられる』でした。