一人暮らしを始めてからというもの、カレーが食べたくなったときの8割～9割はレトルトカレーで済ませてしまっています。
たまーに少しの野菜とカレールウを買っては、鍋に放り込んでレンジで調理したりもしますが、少しの野菜って価格的に割高でなかなか手が出しにくいんですよね。
そんな時はスーパーに行って100円以下で購入できるレトルトカレーを買っているのですが、今回はマンネリを防ぐ目的もあって「普段買わないレトルトカレー」に手を出してみました。
というわけで今回ご紹介するのは、S&Bから販売されている『カレー曜日』です。
ロングセラー商品
よく聞く名前ではありますよね。私はここ数年の間に食べた事はなかったのですが、スーパーではしょっちゅう目にしていたような気がします。
調べたところによりますと1990年から販売されてるロングセラー商品とのことでした。
「肉や野菜がゴロゴロ入った家庭のカレーを、レトルトで手軽に楽しめる」というのが売りのようです。
魅力的なパッケージ
「嘘でしょ！？」って思うくらいのボリュームを感じずにはいられないパッケージです。というか、おそらく過剰演出だとは思いますが・・・。
それでも、やはり具だくさんだからなのか、パッケージの箱にも厚みがあるような気がします。
普段あまり食べない種類のカレーで、パッケージの野菜が非常に魅力的だったのと、辛さレベルがMAXだったのに惹かれて購入してみました。
(2017/03/01追記分)
よくあるタイプのパッケージと大きさを比較してみましたが、大きさは一目瞭然ですね。カレー曜日は具だくさんなので、パウチを梱包している箱も2回りくらい大きいです。
本製品は内容量が230gで比較的量が多いレトルトカレーですが、比較しているのがLEEのビーフカレーで内容量が180gになります。
通常のレトルトカレーは180～200gであることがほとんどなので、それを考えても満足できるボリュームと言って良さそうです。
実食
具だくさん
じゃがいも、にんじん、牛肉・・・所狭しとパウチの中に閉じ込められていたカレーには、多くの具材が入っていました。
若干、パッケージに盛ってる感はありますが、想像を遥かに凌駕して具だくさんだったと思います。
正直言って、ここまで多くの具材が楽しめるレトルトカレーは初めて食べたと言っても過言ではありません。
ペースト状になるまで煮込んでいるという商品が多い中、しっかりと歯応えがある野菜が食べられるというのは、非常に嬉しいポイントですね。
辛さレベルMAX
普段食べているレトルトカレーは辛口でも全然辛く感じないのですが、カレー曜日の辛口は少し辛かったように感じました。
個人的にはもう少し辛い方が好きなのですが、他のレトルトカレーと比較したら本格的な辛さと言ってもいいレベルだと思います。
とは言え「カレーは辛ければ辛いほど好み」という人には若干の物足りなさがあると思うので、あくまでレトルトカレー基準で考えると・・・と思ってください。
レトルトっぽくない
良くも悪くもレトルトっぽくないです。100円程度で買えるレトルトカレーって、風味と見た目で完全にレトルトだってわかるじゃないですか？
そういうあからさまなレトルト感が少ない商品で、例えるなら「家で作るカレー」に限りなく近いような気がします。
そこはあくまでレトルトなので、さすがに「家庭のカレーに瓜二つ」と言えるほどではありませんが、十分すぎるクオリティーと食べごたえを感じました。
もしかするとレトルトカレー独特の風味が苦手だという人も食べられるかもしれませんよ。
何度かリピしています(2017/03/01追記)
初めて食べた時から夢中になって、これまでの間に何度かリピ買いしています。何度食べてもやはり美味しいですね。
近所のスーパーであまり安くならないのが難点ですが、200円を切るようなことがあれば問答無用で購入しています。
色んなレトルトカレーを食べてきましたけど、ここまで具だくさんなカレーは他にないです。
今現在「オススメのレトルトカレーは？」と聞かれても、自信を持ってオススメしたい抜群に美味しい商品の1つです。
最後に
正直言って、こんなに具材の入っているレトルトカレーを食べたのは初めてです。すごく食べごたえがあって美味しいと思いました。
価格的に150円くらいであれば喜んで買うんですけど、普段選んでいる商品の倍以上するので、しばらくしたらまたリピしてみたいと思います。
どんな人にもオススメできるレトルトカレーの筆頭です。興味のある人はぜひ食べてみてください。
